青島・日南
平成27月5月5
日 (火

【 ル ー ト 】

 青島 : 青島、青島神社、青島亜熱帯植物園
 日南 : 鵜戸神社、飫肥城、飫肥城下

【 メ ン バ ー 】
二人(フー、オクサン)

青 島

   青島(あおしま)は、宮崎県宮崎市の南東部海岸付近にある周囲860m、面積約4.4ha、高さ約6mの島。陸繋島になりつつある。対岸は青島海岸と呼ばれ、青島海水浴場などを含む一大観光地になっている。青島と青島海岸とは弥生橋によって結ばれている。砂岩と泥岩が交互に重なった地層(油津層群)からなる山が沈降して海に浸かり、波に侵食された後にわずかに隆起することで「隆起波食台」と呼ばれる地形が形成された。規則的に重なった地層が緩やかな傾斜をなしているため階段状に侵食されており、巨大な洗濯岩のように見えることから「鬼の洗濯板(岩)」と呼ばれる。
   宮崎県南部海岸には南西から北東に向かって黒潮が、同北部海岸には北から南へ沿岸流が流れており、これらの潮流によって貝殻の破片などが集められ隆起波食台上に堆積することで青島が形成された。珍しい地形であることから「青島の隆起海床と奇形波蝕痕」として天然記念物に指定されている。ビロウの大群落は貴重であることから「青島亜熱帯性植物群落」として特別天然記念物に指定されている。

 【青島】

 【青島】

 【青島】

 【青島】

 【青島】

 【青島亜熱帯植物園】

日 南

◆鵜戸神社
   宮崎県日南市にある神社である。旧社格は官弊大社で、現在神社本庁の別表神社に指定されている。日向灘に面した断崖の中腹、東西38m、南北29m、高さ8.5mの岩窟(海食洞)内に本殿が鎮座し、参拝するには崖にそって作られた石段を降りる必要があり、神社としては珍しい「下り宮」のかたちとなっている。「ウド」は、空(うつ)、洞(うろ)に通じる呼称で、内部が空洞になった場所を意味し、祭神名の「??(う)」が鵜を意味するのに因んで、「鵜戸」の字を充てている。古くは「鵜戸権現」とも称されたが、明治元年(1868年)の神仏判然令によって権現号を廃し、翌2年「鵜戸神社」と改称、同7年に神宮号が宣下されて現社名となった。
◆飫肥城下
   宮崎県南部日南市中央部にある地区。もと那珂郡飫肥町で、飫肥城を中心とした伊東氏飫肥藩57000石の旧城下町である。江戸時代の武家屋敷町、町人町、寺町などの町並みが多く残され、市街地の八幡通り、横馬場通り、大手門通りなど7街路を含む19.8haが文化財保護法に基づき重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。「九州の小京都」とも称され、多くの観光客が訪れている。

 【鵜戸神社】

 【鵜戸神社】

 【鵜戸神社】

 【鵜戸神社】

 【鵜戸神社】

 【飫肥城】

 【飫肥城】

 【飫肥城】

 【飫肥城】

 【飫肥城】

 【飫肥城】

 【飫肥城】

 【飫肥城】

 【飫肥城】

 【飫肥城下】


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