【アルパ こまくさ】
 ５日の夕方群馬を出発、６日朝６時過ぎ秋田県に入る。７時過ぎ『アルパこまくさ』に到着する。駐車場には、既に十数台駐車されている。準備をしている内に、八合目行きのバスが出発して行った。次が７時４２分である。秋田駒は少しガスっていたが、羽後交通の人が「今日は晴れるよ」と太鼓判を推してくれた。バスは２５分で八合目小屋に到着する。

 【八合目小屋】
 八合目ではガスも晴れ上がり、最高の山日和となる。

 【登 山 口】
 小屋の前が登山口である。バスから降りた登山者が準備している。

 【片倉岳展望地へのルート】
  花々に囲まれた中の登山道であり、疲れも感じずグイグイ登って行ける気分である。

 【片倉岳展望地】
 片倉岳は展望地というだけあって、ピークという感じは無いが、北から西側が開け、見晴しは最高である。（この時はガスっていて田沢湖は望めなかった。）

 【お花畑ルート】
 片倉岳から暫く進むと、木道がとおるお花畑となる。深山竜胆・峠蕗・白山紗参・御山蕎麦などが咲き乱れている。

 【男岳への登り】
 阿弥陀池のたもとから男岳の登りがはじまる。名前のとおり活火山であることを思わせる荒々しさのある山である。

 【男　　岳】
 荒々しい山であるが、頂上には社が鎮座し落着きあるたたずまいである。

 【男岳から望む阿弥陀池】
 男岳から望むと長円形の阿弥陀池の全景が俯瞰できる。

 【小岳とムーミン谷】
  馬の瀬の南側には、小岳とムーミン谷あり、ここもお花畑のようである。

 【男 女 岳】
  男岳を下り、阿弥陀池の北側をとおり、男女岳（別名：女目岳）の登り口にでる。男女岳へはシ゛ク゛サ゛クに上がる階段ルートであり、これがキツイ登りとなる。

 【男女岳から望む阿弥陀池】
  頂上から南側に阿弥陀池が横たわっているのが俯瞰できる。

 【横     岳】
  男女岳を下り、阿弥陀池の東岸にある駒ヶ岳避難小屋をとおり横岳に登り返す。

 【大 焼 砂】
  横岳から秋田・岩手県境に延びる尾根は、ガレた焼け砂なのか植生が見られない。

 【焼森へのルート】
 横岳から焼森へのルートは、駒草と岩袋、そして御山蕎麦が咲くガレ場である。

 【下山途上から八合目】
 焼森から八合目への下山途中、八合目小屋が望めた。

 【田沢湖 辰子像】
 森吉山の麓まで向う途中田沢湖を一周し、黄金色に輝く辰子姫の像に立ち寄る。

 【田沢湖と秋田駒ヶ岳】
 辰子像のとなりにある潟前山森林公園から田沢湖越しに秋田駒ヶ岳を望む。