平成20年4月6日(日)  快晴
桜堂・軽井沢町植物園・松井田城址
1179m/ - m/ - m  

【 ル ー ト 】

  碓氷BP入山峠西側非常駐車帯(8:14,10:33)←(9,14)→(帝国石油天然ガスPL道路)(入山峠古代祭祀遺跡) 入口←(18,12)→頭←(13,8)→二つ瘤←(19,18)→北峰←(2,3)→桜堂南峰(9:15,9:35)
  歩行時間:1時間56分、駐車場:非常駐車帯  

【 メ ン バ ー 】

単             独


 【碓氷BP入山峠入口】
  R18号碓氷バイパスの入山峠の南側にある桜堂と、その後開園直後の軽井沢町植物園へ出かける事とする。8時に入山峠に到着、軽井沢側に少し下った所の非常駐車帯に車を停める。バイパスの隣を帝国石油の天然ガスパイプラインの道路が走っており、そこに下り、その道を歩いていく。道は碓氷バイパスを橋で渡ると東山道時代の祭祀遺跡を左に見、登り口につく。

 【ルート上から桜堂北峰】
  バイパスを渡り山に取り付く、雑木林の樹林の中を進むが道形などはないが、国土調査測量杭が点々とあり、これが桜堂頂上まで続いていていた。(本音として助かった)ルート上の稜線のはじめのピークから桜堂の北峰が望めたが、若葉が芽吹くとこれすらも見えない見通しの悪いものになってしまう。

 【雑木林ルート】
  はじめのピークから群馬・長野の県境稜線を歩くことに成る。群馬県側は切れ落ち、長野県側は緩い斜面で雑木林に囲まれていてる。
 急な登りを落ち葉に足を滑らせながら登り切ると北峰のピークである。直ぐに南峰へ向う。

 【桜堂南峰】
  少し下った後、一気に登り返すと、桜堂の南峰であった。頂は狭く、群馬県側に瘠せ尾根が少し張り出していて、写真を取るには良い足場になる。…という事から展望は群馬県側のみ開けている。北側から稲村山が、正面に高岩が特徴ある岩峰を見せ、南側に、ルート上に続く愛宕山と千駄木山が見渡せる。また、北には蛇がうっているような碓氷バイパスが望めた。

【南峰 稲村山】

【南峰 高岩】

【南峰 愛宕山・大山】

【南峰 碓氷BP】
 

 【パイプライン道路 浅間山】
  パイプライン道路が碓氷バイパスを渡る橋梁からは、正面に浅間山が望め、隠れた超展望箇所となっている。

 【碓氷BP 桜堂】
  帰りに碓氷バイパスから桜堂を仰ぎ見る。

 【松井田城址 大手門跡】
  帰りがけに、いつか立ち出かけようと思っていたR18号の脇にある松井田城址に立ち寄って見る。ここは中世から近世にかけての山城で、比較的良く遺構を残しているようである。

 【松井田城址 本丸跡】
  豊臣秀吉の小田原攻めでも前段の戦いで攻撃された城で、北条氏の北方の守りの要の城であったはずであるが、その割には本城跡は狭いように感じる。


  

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