平成20年4月13日(日)  晴
角田山・雪国植物園 482m/ - m/  

【 ル ー ト 】

  角田海水浴場駐車場(8:40,12:49)(7,6)→角田岬登山口←(3,3)→灯台←(67,50)→梨ノ木平←(20,35)→分岐←(-,7)→三望平←(-,8)→三望小屋←(13,-)→角田山頂(10:30,10:40)
 
歩行時間:3時間39分、駐車場:周辺が海水浴場の為多数駐車可、トイレ:2箇所有り、三角点:二等「」

【 メ ン バ ー 】

二人(フー、オクサン)


 【灯台と階段
  この日4時半に起床、群馬は生憎の霧雨で、予定より早めに天候悪化が進行している様である。新潟の方もこの分だと早く天気が崩れる心配もあったが、6時に自宅を出発。
  関越トンネルを抜けると、雨は降ってなく陽射しも刺しそうな天気である。登山口である角田浜には8時半頃に到着。海水浴場の広い駐車場に停め、準備後
9時前に歩きだす。角田岬の突端が灯台コース、急な階段が岬の先端にある灯台へ続いている。

 【角田の海岸線
  灯台の展望施設からは、東側に角田浜の海岸線が西側には岩場を削って作った遊歩道が波を受けている。ここからは、小ピークを幾つか越えて頂上稜線に至ることになる。

 【角田岬灯台
  岩場の登りであるが、階段やクサリの柵が整備されているので安心できる歩きである。少し登って振り返ると下方に灯台が見え、その先には日本海が望める。

 【梨ノ木平と角田山
  ルート途上で前方を見上げると、梨ノ木平とその陰に角田山が望める。
 幾つかのピークを越えて、最後の岩場のルートを登り、林の中の階段を登り切ると梨ノ木平である。ここは大きな梨の木があり、もう暫くすると白い花を咲かせるらしい。ここに来る間、ルートの両側の急斜面には雪割草が点々と咲いている。

 【満開片栗ルート
  梨ノ木平からは緩やかな樹林の中の道で、道の両側はカタクリに埋め尽くされた中の歩きに成る。さすが花の名山である。
 五ヶ峠コースとの分岐からは、頂上稜線となる。ここも緩やかな登りの道である。

 【三望平
  分岐から避難小屋である三望小屋を過ぎ、数分で三望平である。あまり展望は良いようには思えない。頂上稜線の道の両側は猩々袴が咲き乱れていた。
 三望からは所々木道のある登りを10分程度で頂上である。

 【角田山頂
  頂上は広々としており、登山者が思い思いの場所で休憩している。人気のある山であることがわかる。まだ葉の出ていない樹幹越しに日本海が望める。稲島コースへ少し下った観音堂まで行くと展望が良いようである。帰りはすべり易いので十分注意したが、二度ほど滑ってしまう。
 
海は、登るときより波が高くなっていて、これから天気が崩れてくる予兆のようであ


  

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