平成18年1月29日(日) 快晴
御嶽山・神山 343m/732m

【 ル ー ト 】

 御嶽山:
 金鑚神社駐車場(9:45,10:57)←(5,5)→金鑚神社←(5,3)→分岐←(8,7)→鏡岩←(6,1)→見晴し台←(8,6)→御嶽山(城址)
 歩行時間:54分、駐車場:数10台、無料、トイレ有り、三角点:四等「城山」

 神山:
 冬桜の宿(11:25)→(車道)→(15)城峯神社入口
 冬桜の宿(13:37)←(遊歩道)←(17)城峯神社入口
 城峯神社入口←(3,5)→城峯神社(登山口)←(20,18)→NHK中継アンテナ←(4,-)→神山
 歩行時間:1時間22分、路側帯に駐車、三角点:三等「城山」

【 メ ン バ ー 】

単       独


 昨年12月24日の水沢山登山後、ギックリ腰になり椎間板ヘルニアが悪化し、山行もおもうにまかせなかった平成18年も一月も過ぎようとしていた。ようやく痛みもなくなり医者のお許しもでたことから、軽い歩きから始めることにした。場所は、1〜2時間程度であまり急な登りのない所を選定し、埼玉県北部の御嶽山とすることにした。
  
17号から県道13号に乗り移り藤岡市へ、そしてR462号で神流川を渡ると登り口にあたる金鑚(カナサナ)神社に到着する。参道に車を乗り入れると「ふるさとの砂防」事業で整備された駐車スペースあり、車を止めることが出来た。この神社は、武蔵国の二之宮にあたる由緒ある神社である。駐車場から9時45分に歩き出すと右側に国の重要文化財に指定された多宝塔を見、さらに進むと拝殿(写真)が現れる。拝殿の奧に遊歩道が延びている。
  
ウッドチップが敷詰められ柔らかで衝撃の少ない遊歩道、その道沿いには句碑(写真)が多数並びんでいて、これを鑑賞しながらゆっくり登っていくのも良い。いつもと比べゆっくりしたペースで登っていく。いつしか句碑も無くなると御嶽の鏡岩は近い。鏡岩は地盤がずれる時に生じた擦過痕が残る岩である。この近くでは、皆野町の破風山へのルート上にも同様の岩が見受けられる。鏡岩より少し登ると、石仏が立ち並びあずまやもある平場になる。ここから岩場を一登りで見晴し台(写真)に到着する。
  
見晴し台から360°の展望が開けている。桜山・雨降山・城峰山(写真)やこれから向う御嶽山(写真)がこんもりした形を見せていた。一人展望を楽しんだ後、御嶽山頂に向け出発する。石仏に戻りここから唯一遊歩道状に整備がされていない山道になる。所々人工的に掘られた場所が見うけられた。急でロープが張られた箇所を登ると御嶽山頂(写真Α砲10時半に到着する。山頂は御嶽城の本郭跡で、途中見かけたのは空堀(堀切)の跡のようである。山頂は展望がきかず直ぐに来た道を注意しながら引き返した。
  
駐車場に戻るが時間がまだまだ早いこともあり、腰の調子も悪なかったことから、もう一箇所に登ってみる。以前登山口まで出かけたことのある神山へ出かけてみることにする。R462号を引き返し、神流川を渡り鬼石方面に進む。下久保ダムの天端を通り城峰公園に向かうが、冬桜の宿から先は、災害復旧工事で通行止めとなっていたので、手前の路側帯に駐車し11時半に歩き出した。
  
冬桜の宿前を過ぎると道路工事現場になるが、工事の人が端を歩いて通ることを許可してくれたので、急ぎ通り抜ける。工事箇所から道路を暫く歩くと城峰公園と城峯神社の入口に到着する。ここから鳥居を潜り城峯神社側に歩を進めると、前方に大きな社務所が見えて来る。この社務所はかなりの方が寝泊り出来そうである。城峯神社(写真)はその先にあり、郷社であるが立派な社である。この社の右脇に登山口があり、神山の標識も設置されていた。
  
神社裏の杉林の斜面をジグザクに上っていくと、「神社から100m」と書かれた木柱が、続いて「200m」も現れる。杉林と雑木林を分けるほぼ急な稜線にでると、下方に下久保ダムのエメラルドブルーの貯水池が見えて来る。「300m」の木柱がなかなか無いなと思っていると、いきなり「500m」の木柱が現れ、続いてNHKの中継アンテナに行きつく。この当たりから勾配も緩く(写真)なってきて、「600m」の木柱が現れると頂上は直ぐであった。頂上の直下に「神社から800m」と書かれた標識があり、その裏側には「700m」と表示されている。
  
平坦な頂上稜線の中で、一段高い一角が三等三角点が置かれた神山頂上(写真)で、手書きの山名板が2枚木に打ち付けられていた。頂上稜線には城峯神社の奥之院(写真)があり、屋根付きの鞘堂で保護されていて、この地区の皆さんが信仰心に厚いこと感じられた。また稜線の端には、下久保ダムの無線中継所とパラボラが据えられていて、同所からダムの堤体(写真)と管理所の建物が良く見通せた。しかし、ここ以外は樹木が繁茂して展望が得られない。
  
ちょうど12時過ぎであったことから山頂で昼食休憩とする。腹ごしらえでノンビリした後同じ道を引き帰す。神社の入口付近には喫茶店風の食事処があり、天然酵母の自家製パンが売られていたので購入して駐車場所の冬桜の宿へ引き返す。途中遊歩道が整備されていて、そちらを通ってみることにした。展望施設から下久保コテージへ、コテージの当たりは片栗の小群落があると説明板がある。コテージから道路工事の下方を通り冬桜の宿に出て駐車場に13時半過ぎに帰り着いた。腰の方はなんとか痛み出すこともなく無事終了でき、一安心であった。


ル ー ト 上 の 風 景

鑚(カナサナ)神社
拝殿

句碑が並ぶルート

見晴し台

見晴しより
見る御嶽山

見晴しより
見る城峰山

御嶽山頂(城址)

郷社 城峯神社

雑木林のルート

  城峯神社 奥之院

下久保ダム

神山 山頂

 


               ***Botanical Garden から転載***

  

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