平成18年3月5日(日) 晴
小沢岳・兄倉山(御嶽山)  1089m/576m

【 ル ー ト 】

 小沢岳:
  林道路側(9:55,13:25)←(林道11,10)→八倉峠分岐←(7,5)→椚峠・小沢登り口←(24,21)→休憩岩(仮称)←(17,12)→小沢岳
 歩行時間:1時間47分、駐車場:林道路側数台、トイレ無し

 兄倉山:
  ホタル山公園駐車場(13:49,15:05)←(38,27)→兄倉山頂
 歩行時間:1時間5分、駐車場:30台程度、無料、トイレ有り 

【 メ ン バ ー 】

三人(フー、ミチサン、クロ)


  山仲間のミチサンと出かけるようになって約1年がたち、その回数も9回目となったこの日、ミチサンの希望もあり西上州の小沢岳に出かける。小沢岳は下仁田側から頂上部がきれいな三角錐に見え、西上州のマッターホルンとも呼ばれる。前回は毛無岩に出かけた帰りに立ち寄ったため、椚峠まで車で上りピストンしたが、今回は林道に入り込んで直ぐの空きスペースに車を駐車する。
  まだまだ寒いのか、林道脇の砂防堰堤(写真)から流れる水が氷っている。また、林道の日陰部分は道が凍結し、林道入口付近で車を駐車してきたのは正解であった。八倉峠への分岐を通り過ぎ、ひたすら椚峠に向け林道を登っていく。所々山側斜面が崩れていて斜面上部の崩れを気にしながら通過、歩き始めて20分弱で峠(写真)に到着する。椚峠は前回来たときなかった仮置の土砂が積まれていて広場を狭めていたが、それでも数台は駐車可能である。峠から北方にこれから向かう小沢岳(写真)が、下仁田側から見るのと異なりドッシリとした山容を見せていた。
  
峠で一休憩後いよいよ山道に入り込む、緩やかな勾配で道が続いており、気分良くノンビリ歩けるのがこのルートの良い所である。小さなアップダウンを繰り返しながら徐々に比高をあげていく。左側には檜沢山が特徴ある姿を見せている。ルートのほぼ中間部に腰掛けるに丁度良い岩の露出があり、その先は杉林の植林地が続いていた。
  岩に腰掛けてうっすら出ていた汗を拭うと、さわやかな風が吹き心地よい気分にさせてくれた。単独者が通り過ぎていくので、我々も出発することにする。以前来たときこの杉林内には目印らしきものがほとんど無かったが、今は所々に赤テープがつけられている。ここの登りが本コースでは一番のきつく感じる所で、ほぼ斜面を直登気味に喘ぎが登り前衛の頂へにいたる。
  前衛峰から少し下り、鞍部から小沢岳山頂へ最後の登りとなる。あと少しあと少しを念じつつ前進する。低木が目立つようになると山頂は近く、露出岩から20分弱で大日如来像が置かれた山頂(写真)に出た。山頂には二組3人が昼食休憩している。
  
我々も山頂の一角で昼食休憩とする。今回ミチサンがレトルトカレーを持参してくれたので、暖めご飯にかけて食べるがこれが美味くたまらない。山頂からは途中見えていた檜沢岳(写真)、稲含山(写真)や浅間山、遠くは八ヶ岳・蓼科山等も見られた。ノンビリ景色を眺めながら至福の時間を過ごす。先行者も引き返し新たな登山者も続々登ってくるので、我々も来た道を引き返した。
  
50分弱で駐車場所に引き返した。時間がまだ13時半だったので、帰り道沿いにある兄倉山(御嶽山)にも登ってから帰ることにした。車で移動し市街地手前からバイパスに乗りすぐのホタル山公園に向かう。公園の駐車場に車を止め公園管理所前の登山口まで進む。
  
兄倉山は2度目で、信仰に根ざした石仏・石碑の山で、私は気に入っている。登りはじめると鳥居と神社が現れる。神社の隣に立派な石仏群(写真)が据えられている。神社の左側から本格的な山道になり、一定間隔ごと山頂まで石碑が置かれ趣のある道にしている。また所々の石仏(写真─銑)がおかれ、地元の方々の信仰の深さが思い知らされる。
  
山頂には、石祠と猪の石像(写真)が置かれているのが面白い。眼下には下仁田の市街地が広がり、周辺を見るの奇岩・奇峰が山々林立している。この地が地質学の宝庫であると言われている意味が何となく理解できる地形である。景色に納得して来た道の石仏群を楽しみながら引き返した。


ル ー ト 上 の 風 景

林道脇の
凍り付いた堰堤

椚峠から小沢岳

椚峠小沢岳
登り口

小沢岳山頂
大日如来

小沢岳山頂
から桧沢岳

小沢岳山頂
から稲含山

兄倉山 石仏群

兄倉山 石仏1

兄倉山 石仏2

兄倉山 石仏3

兄倉山 石仏4

兄倉山 石仏5

兄倉山 石仏6

兄倉山 石仏7

兄倉山 石仏8

兄倉山 石仏9


  

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