平成17年7月29-30日(金-日)
晴のち雨-曇のち晴
トマノ耳・オキノ耳・一ノ倉岳・茂倉岳・武能岳
1963m/1977m/1974m/1978m/1760m

【 ル ー ト 】

 29日
 白毛沢駐車場(6:41)→(33)マチガ沢橋(流出?)→(41)土合口⇒(12)天神平→(15)熊穴沢ノ頭→(46)天狗の留まり場→(23)肩ノ小屋→(3)トマノ耳→(24)オキノ耳→(34)ノゾキ→(20)一ノ倉岳→(25)茂倉岳→(10)茂倉岳避難小屋(14:15)(泊)
 30日
 茂倉岳避難小屋(5:45)→(17)茂倉岳→(56)笹平→(27)武能岳→(33)蓬峠→(4)蓬ヒュッテ→(2)蓬峠→(9)水場→(34)蓬・清水峠分岐→(1)白樺小屋→(2)新・旧道分岐→(72)芝倉沢出合→(2)JR見張小屋→(63)白毛沢駐車場(13:15)

 歩行時間:2日で9時間56分、駐車場:白毛沢駐車場○台程度、無料、WC無し

【 メ ン バ ー 】

単       独


29
  (編集中)

30
  (編集中)


ル ー ト 上 の 風 景

1 ノゾキから
眺めた一ノ倉沢

2 茂倉岳

3 茂倉岳避難小屋
雲海に沈む夕日

4 武能岳に続く
国境稜線

5 武能岳

6 武能岳山頂

7 蓬 峠

8 蓬ヒュッテ

9 白樺小屋

10 九蓋草
(クカ゛イソウ)

11 山母子
(ヤマハハコ)

12 深山沙参
(ミヤマシャシ゛ン)

13 米躑躅
(コメツツシ゛)

14 黄 苑
(キオン)

15 小葉の小米草
(コハ゛ノココ゛メクサ)

16 蝦夷塩竈
(エソ゛シオカ゛マ)

17 伊吹麝香草
(イフ゛キシ゛ャコウソウ)

18 立山靱草
(タテヤマウツホ゛クサ)

19 深山穂躑躅
(ミヤマホツツシ゛)

20 白山沙参
(ハクサンシャシ゛ン)

21 車百合
(クルマユリ)

22 下野草
(シモツケソウ)

23 丸葉岳蕗
(マルハ゛タ゛ケフ゛キ)

24 金光花
(キンコウカ)

25 四葉鵯
(ヨツハ゛ヒヨト゛リ)

26 大葉擬宝珠
(オオハ゛キ゛ホ゛ウシ)

27 白山風露
(ハクサンフウロ)

28


 クガイソウ(九蓋草,九階草) ゴマノハグサ科 学名:Veronicastrum sibiricum subsp. japonicum 花期:夏 ちょっとした山などへハイキングに行くとみつかります。紫の花でよく似たものにヤマトラノオやルリトラノオがありますが,クガイソウは葉が輪生している(一箇所から 3 〜 8 枚出る)ので見分けられます。また,姿が似ていて花が白いオカトラノオ(岡虎の尾)も同じような場所でみつかるかもしれません。
 ヤマハハコ(山母子) キク科 学名:Anaphalis margaritacea var. angustior 別名:ヤマホウコ 花期:夏 ハハコグサ(母子草)に似ています。
 コメツツジ(米躑躅) ツツジ科 学名:Rhododendron tschonoskii 花期:夏 深山に生える落葉小低木です。
 キオン(黄苑) キク科 学名:Senecio nemorensis 花期:夏〜秋 茎の高さは 1 メートルくらい。茎は上部で分枝し,直径 2 センチくらいの黄色いキクのような花をたくさんつける。
 イブキジャコウソウ(伊吹麝香草) シソ科 学名:Thymus serpyllum subsp. quinquecostatus 花期:春 伊吹山に多く,全体によい香りがあることから名付けられました。「草」という名前ですが,これは草ではなく植物学的には「木」です。石垣の間などに植えられたものが枝を出して繁茂し,全体を覆っているのを見かけます。
 クルマユリ(車百合) ユリ科 学名:Lilium medeoloides 花期:夏 深山の草原などに生える多年草です。茎は 30 〜 80 センチくらいになり,茎の中央部付近に 6 〜 15 枚の葉が輪生し,その上部には 3,4 枚がまばらについています。和名はこの様子からつけられました。
 シモツケソウ(下野草) バラ科 学名:Filipendula multijuga 別名:クサシモツケ(草下野) 花期:夏 シモツケ(下野)というのに似ています。シモツケは木ですが,シモツケソウは草なので別名をクサシモツケ(草下野)といいます。
 マルバダケブキ(丸葉岳蕗) キク科 学名:Ligularia dentata 花期:夏〜秋 葉は丸くて大きくて,フキ(蕗)に似ています。高さ 1 メートルくらいの花茎を出し,直径が 8 センチほどの大きい黄色い頭花をつけます。トウゲブキ(峠蕗)というのに似ていますが,頭花のつく柄が枝分れするところに苞がついていないのがマルバダケブキです。
 ヨツバヒヨドリ(四葉鵯) キク科 学名:Eupatorium chinense subsp. sachalinense 花期:秋 フジバカマ(藤袴),ヒヨドリバナ(鵯花),ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)の花は互いによく似ていて区別がつけにくいですが,葉の切れ込みを見ればよいと思います。フジバカマは,3 つに深く裂けている。ヒヨドリバナは,葉が裂けておらず対生する。ヨツバヒヨドリは,葉が 3 〜 5 枚輪生する。
 オオバギボウシ(大葉擬宝珠) ユリ科 学名:Hosta montana 花期:夏 擬宝珠(ぎぼうし)とは,橋の欄干に付ける葱坊主の形をした装飾だが,植物のギボウシとの関係はよくわかりません。大きな葉っぱのギボウシ(擬宝珠)ということです。
                ***Botanical Garden から転載***

 ミヤマシャジン(深山沙参) キキョウ科 花期:8-9月 亜高山から高山の岩礫地に生え、高さ20-40センチになる。ヒメシャジンの変種で、萼片が披針形で全縁(鋸歯がない)であり、花柱は花冠から突き出ている。母種のヒメシャジンは萼片に鋸歯があり、花柱は花冠とほぼ同じ長さで突き出ない。
 ミヤマホツツジ(深山穂躑躅) ツツジ科 花期:7-8月 亜高山の針葉樹林帯や高山のハイマツ帯の中や雪田の周辺に生える落葉低木。別名ハコツツジという。淡いピンクを帯びた白色の花は合弁花であるが、根元まで3個に裂け離弁花に見える。丈は1メートル弱、花の大きさは1センチほどである。低い山地に生えるホツツジとは属が違い、ホツツジは花数が多く、雌しべはあまり曲がらない。
 ハクサンシャジン(白山沙参) キキョウ科 花期:7-8月 亜高山から高山の草地や礫地に多い。別名タカネツリガネニンジンという。平地に咲くツリガネニンジンの高山型で背は低く30-40センチ、花も葉も3-5個ずつ輪生する。ツリガネニンジンより花が密集して咲き、花色も濃い。

  

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