平成17年3月27日(日) 快晴
万葉自然公園かたくりの里

【 ル ー ト 】

 万葉自然公園かたくりの里(佐野市)万葉の昔から歌に詠まれた三毳山は、コナラやクヌギなどが生い茂り、春の新緑、四季折々の花、秋の紅葉など緑豊かな自然を今に伝えている。昭和50年代の後半、この三毳山の北斜面に約1.5haの規模でカタクリが群生していることが確認された。昭和62年には、カタクリの群落は、市の天然記念物に指定され、「万葉自然公園かたくりの里」として多くの方々が訪問するようになった。 
 3月下旬から4月上旬にかけて、可憐な紫色の花が一斉に咲きそろい、白色の花をつけるアズマイチゲと競うように咲き乱れる光景は圧巻です。また、春のイチリンソウ、チゴユリ、夏のヤマユリ、キツネノカミソリ、秋のキバナアキギリ、ヤマトリカブトなど、数多くの野草や樹木が季節ごとに美しい花を咲かせます。 
 さらに、この公園から尾根づたいに南に向かうと、眺望を楽しめる龍ヶ岳を経て三毳山公園までのハイキングコースもあり、栃木県南大規模公園と一体的に、いつでも楽しめるようになっている。
 注) 3/27には、カタクリ7〜8分咲、アズマイチゲ満開といったところです

【 メ ン バ ー 】

二人(フー、オクサン)


ル ー ト 上 の 風 景

片栗遠

片栗中

片栗近

東一華

(匏自生地の
開花状況

∧匏水平に見る

J匏アップ

づ谿豌


 カタクリ(片栗) ユリ科 学名:Erythronium japonicum 別名:カタゴ,カタカゴ 花期:春
 万葉集の中の大伴家持の一首(もののふの 八十娘(やそおとめ)らが 汲み乱(まが)ふ 寺井の上の 堅香子(かたかご)の花) 鱗茎からカタクリ粉がとれます。山野に自生する多年草ということですが,乱獲されて絶滅しそうだという話をよく聞きます。

 アズマイチゲ(東一華)  キンポウゲ科 学名:Anemone raddeana 花期:春
 落葉樹林の縁や草原,山麓の土手などに生える多年草です。一本の茎に一つの花を咲かせるので一華と呼ばれます。華の下にある茎葉は 3 出複葉で三枚が輪生しています。似ている花にキクザキイチゲ(菊咲き一華)がありますが,アズマイチゲの茎葉は細かく裂けていないので区別は簡単です。白く花のように見えるのは花弁ではなく萼片です。

              ***Botanical Garden から転載***


  

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