平成17年4月10日(日)快晴
倉門山・天丸山 1572m/1508m 

【 ル ー ト 】

 天丸橋登山口(8:53,15:50)←(64,55)→県界尾根下緩傾斜部←(11,11)→大山分岐←(6,5)→県界尾根←(18,16)→倉門山頂←(10,17)→帳付山分岐←(10,11)→天丸岩体下←(15,15)→天丸山頂

 歩行時間:4間24分、駐車場:天丸橋付近スペース10台程度WC無し、三角点:三等「天丸山」

【 メ ン バ ー 】

4人(フー、ナカピー、ミチサン、クロ)


 1ヶ月ぶりのナカピーとの山行が実現した。また今回は物見山から山友となったミチサンとクロも加わり、4人の山歩きとなった。久々に5時起きに成功、準備し6時前に家を出発する。6時半頃、榛名山のミチサンの家に立ち寄り、ミチサンとクロを車に乗せ一路上野村を目指す。榛名山から倉渕村〜松井田町〜妙義町〜下仁田町〜南牧村を通過し、去年開通した湯の花トンネルのおかげで上野村まで非常に近くなった。
  トンネルを抜けると上野村楢原で、R299号を下り同村新羽で、村道に入り野栗沢に向かう。新しくなった「すりばち荘」を過ぎ、奥名郷集落に向け左折する。集落を過ぎると舗装された林道になり、天丸橋の登山口まで進む。天丸橋には8時半過ぎに到着、10分遅れでナカピーも到着する。ナカピーとミチサン・クロを引合わせて出発する。丁度その時、登山者の車が1台到着する。
  古い天丸橋から天丸沢?の中の登山道を進んでいく。登り口付近は、落ち葉が吹きだまっていて、小石や枝などを踏んで転倒しないように注意しながら歩みを進める。落ち葉を抜けると、快適な沢内の道(写真)が続き、数度渡渉を繰り返しながら登り詰めていく。沢は、巨石や奇岩、大小の滝などが織りなす自然の造形が素晴らしい。
  20分ぐらい進むと沢が右側に曲がっている所にでる。沢が滝のような急勾配で流れているため、左側から取り付きロープの張られた細い道を進み沢の上部にでる。そこにはコース中唯一の階段
(単間パイプにステップが取り付けられた物)が設置されていた。…が前回来た時は鉄製梯子であった。
  ここから沢を離れ、急勾配の斜面をジグザグに登っていく。道は雪解けで弛んでいるせいか、靴底に土が張り付き歩きにくい。高度を上げていくと右側に樹木の疎らな天丸山の岩体(写真)が目に入ってくる。平成
7年に山火事で禿山になって、約10年経つがまだまだ白っぽい岩肌が目に付く。しかし、平成13年に来た時よりは緑が多くなったよう思えた。きつい登りを40分程進むと、県界尾根下の緩い斜面(写真)に到着し小休止とする。
  休憩中、夫婦の登山者が追付くが、社壇乗越から歩くつもりで来た様である。「こちらからも天丸に登れますよ」と教えてやると安心したようであった。我々が一足早く出発するが、途中大山への分岐を通り越し、天丸への直登コースを選択する。雪の残るルートを進み県界尾根にたどり着く。右に進むと大山へ、左に進むと天丸山・帳付山へ行ける。県界尾根を数分進むと、日陰で雪に覆われた急な登りとなり、滑りながらも何とか尾根上に上がると、以後雪道はもう無かった。ここから1分で尾根上の小ピークである倉門山(写真)となる。ここはそのまま通り過ぎ、天丸山を目指す。以前の山歩きではこの辺は背の高い笹の中の道であったが、きれいに刈られていた。途中、県界尾根は帳付山のほうの南西に向っている。天丸は北側に群馬県側に下った所が天丸岩体の付け根になっていた。
 ザックとクロを付け根に残し、三人で岩体に取り付く、太いロープが三段となっていて、最期にトラロープ部を登りきると頂上(写真)である。
頂上からは、県界尾根上の帳付山とその先にブドー沢の頭(写真)が、また対面に大山(写真)と倉門山、そして赤久縄山が目に入って来る。三人で記念撮影し、一休憩で下ることにした。下りは登り以上に気を使いながらゆっくり下りる。お昼を帳付側に入り込んだ場所で行う。ミチサンが作ってくれたおにぎりを食べながら話が弾んだ。1時間近くの休憩後、大山へは立ち寄らず、来た道を引き返す。天丸橋付近で、行きに気が付かなかったが、『走り野老(写真)』咲いいるのを見つけラッキーであった。

ル ー ト 上 の 風 景

‖部の登山道

登山道から見た
天丸山岩体

8界尾根下の
雪の緩傾斜部

づ郡飮海ら見た
大山岩体

ヅ郡飮海ら見た
県界尾根(帳付山)

ε郡飮劃

Я厂膸劃

┷G初の
走り野老(ハシリト゛コロ)


 ハシリドコロ(走り野老) ナス科 学名:Scopolia japonica 花期:春 葉や根にヒヨスチアミンというアルカロイドを含む猛毒植物です。芽生えの頃の様子が山草のギボウシに似ているので,間違えて食べて食中毒を起こすことが多いそうです。地下茎は太く塊状になります。これが,ヤマノイモ科のトコロ(オニドコロ)に似ていて,誤って食べるとアルカロイドのために発狂状態となって走り回ることからつけられたという,怖い名前です。                        ***Botanical Garden から転載***

  

inserted by FC2 system