平成17年11月4日(金) 快晴
金鶏山・金洞山 856m/1081m

【 ル ー ト 】

 金鶏山: 
 見晴広場(9:46,11:33)←(4,4)→登山口(10石段)←(33,29)→金鶏山
 歩行時間:1時間10分、駐車場:数台、無料、トイレ無し、三角点:三等「金鶏山」

 金洞山: 
 中之岳駐車場(12:00,14:22)←(20,15)→金洞・石門分岐←(26,22)→金洞山(中之嶽)
 歩行時間:1時間23分、駐車場:150台、無料、トイレ有り

【 メ ン バ ー 】

単       独


この日休暇を取り、表妙義三山で登っていない金鶏山に挑戦することにする。金鶏山は登山禁止となっているが、色々調べると登っている方多いのでそれ程危険も無いと判断した。もみじラインの見晴広場に10時15分前に車を駐車する。
  
見晴広場から数分で登山口の石段(写真)に到着するが、車で通ると見過ごしてしまいなかなか判り難いが、歩く立派な石段が目に飛び込んでくる。「落石を生じやすく危険なため登山は御遠慮ください(妙義町)」の注意板がある10段の石段を登ると窪地形を成している。左側の尾根方向に比較的新しい青テープが付けられているので左側の尾根に登る。しばらく転々と付けられているテープを目印に尾根(写真)を登って行く。登山ルートは急で整備がされておらず、おまけに落ち葉も有る事から滑り易く歩き難い。脹脛が張り休みたくなるのを必死で堪え登り続ける。
  
前面に岩場が迫ってくると左側の小沢を横断し、山頂に通ずる尾根への急な勾配の登りを上がる。尾根に着くと金鶏山の北側に聳えるローソク岩(写真)が真正面に大きく見える。尾根からの登りは、ロープが取り付けられている岩場を通り、最後にツルツルな岩が露出している場所にでる。ここは岩を避けるように右端に沿って登っていくと、山頂は直ぐである。
  
山頂は石碑が二基(写真)据えられた岩ピークで、かつては信仰で登られていたことを物語っていた。またピークの北側には三角点が置かれた小平場があり、休憩するには良い場所であった。山頂からは、表妙義の2岩峰である金洞山(写真)と白雲山(写真)が人を寄せ付けない岩肌を見せている。また、西側には安中方面(写真)が開けていて見晴らしがよい。
  
山頂からは同じ道を引き返すが、ローソク岩の見える尾根から下には竜胆が咲き出している。またうっかりすると小沢を見過ごし、そのまま降ってしまう恐れがあるので注意がいる。石段手前の窪地には、紅葉傘が最後の花を咲かせていた。10段の石段を降ると紅葉ラインに降り立ち、見晴広場に戻るとまだ11時半過ぎであった。
  
見晴広場から車で中の岳駐車場に移動する。駐車場から今登ってきた金鶏山(写真)が一望でき、また見上げると金洞山の険しい岩峰(写真)がそそり立っている。これから金洞山へ向かうことにするが、中の嶽神社手前の土産物屋で昼の腹ごしらえで山菜蕎麦を食べた後、歩き始める。
  
中の嶽奥宮への急な石段を登り、奥宮の右側を廻り石門へ向かう道に進む。石を敷き詰めた広い階段ルートを歩き、丸太による階段を登りきると見晴台への分岐と金洞山への分岐が連続する。金洞山へは打って変わり急な山道になる。途中、写真を撮っている単独行の人を追越し、最初のクサリ場(写真)に到着する。ここのクサリ場は登り易くするため、岩に踏み場を削っていて難なく上まで登れる。
  
上部は金洞山と西岳の分岐でここから東側の金洞山へ進むが、前回ここから雪が消えずに残り大変な歩きになった。今回はこの先でロープが据えられて歩き易くなっている。金洞山(中の嶽)への垂直2段のクサリ場(写真)は、前回と同様で登り難いし、前回より怖さも感じた。
  
金洞山頂(写真)は狭い岩場で白い石祠が祀られ、東西に東岳(写真)と西岳(写真)が鋭い鋭鋒を突出している。また、進むものを拒むようで白雲山への縦走など思いもよらぬ事のように思える。山頂からは裏妙義の鋭い峰(写真)が一望出来る。一休みしていると、先ほど追越した単独者が登って来たが、ザックを下に置いて身軽な格好で来た。少し話しをしてから先に私の方が下った。
  
登った道を引き帰し分岐で見晴台に立寄り、見晴台から真正面に大砲岩や天狗の評定(写真)など望める。見晴台を後にして奥宮に戻り、最後に中の嶽神社に今日の無事の御礼を云い、山行を終わりとなった。なお中の嶽神社には、新しく大きくて金色の大黒様が建立されており一見に価する。 


ル ー ト 上 の 風 景

金鶏山登山口
(石段10段)

登山道
(踏み跡程度)

登山道から見た
ローソク岩

金鶏山頂

  金鶏山から見た
金洞山

金鶏山から見た
白雲山(相馬岳)

金鶏山から見た
安中方面

中ノ岳駐車場
から見た金鶏山

中ノ岳駐車場
から見上た金洞山

一つ目の
クサリ場

金洞山への垂直
2段のクサリ場

金洞山頂
(中之嶽)

金洞山から
見た東岳

金洞山から
見た西岳

金洞山から見た
裏妙義

見晴台から見た
大砲岩


               ***Botanical Garden から転載***

    ※ 花の名前は間違っている場合も有ります。ご指摘などしていただけると幸いです。


  

inserted by FC2 system