平成17年11月20日(日) 快晴
烏帽子岳 1182m

【 ル ー ト 】

 烏帽子岳登山口(9:22,13:32)←(21,37)→奥の二俣(烏帽子・マル分岐)←(45,19)→稜線コル←(10,6)→烏帽子岳
 歩行時間:2時間18分、駐車場:10台程度、無料、トイレ無し

【 メ ン バ ー 】

三人(フー、ミチサン、クロ)


 ミチサン・クロと出かける今年7回目の山行は、西上州の烏帽子岳となった。南牧村雨沢から大仁田・奧ノ萱方面のさらに奧、群馬県が建設した大仁田ダムの近くに登山口がある。登山口の前にある駐車スペースに9時過ぎに到着する。既に3台駐車されていて登っている方が3組程いると云うことである。

 木柵で土砂を抑えている登山口(写真)から歩き始める。最初は陽の当たり難い沢に沿って進んでいくが、草にも霜柱が付着しまるで白い花が咲いているように見える。砂防堰堤を一つ越えると沢の中のルートらしくなってきて、滝状に水が流れ落ちる箇所(写真)も見受けられ変化に富んだ歩きになる。正面に指導標識が立っている場所に来るが、文字がはげ落ちてどちらに進むか不明で5分ほどロスするが、左側に少し進むと明瞭な踏み跡が続いていた。

 沢や礫、ロープの張られた箇所を20分程進むと烏帽子とマルへの分岐である「奧の二俣(写真)」に到着する。前回歩いた平成143月には、マルから下るルートが残雪で凍っていて引き返した思い出がある。ここで一休憩してから、烏帽子岳へ直接進むルート取ることとにする。烏帽子からマル間の稜線に出るためにかなり急で滑りやすくロープが張られた登り(写真)を強いられるが、5分程で稜線のコル(写真)にでることができる。右がマルから天狗岩へ向かう稜線で、烏帽子へは左に向かう。

 岩場の急登を登り、右回りで細い道を回り込むように進むと頂上に出られた。烏帽子岳頂上(写真)は四畳くらいのスペースで、中心に石宮が据えられている。ここからは360°の展望が開けていてすばらしい。南隣に紅葉がくすんだ色合いになっているマルがドッシリと構え、北西側には、三ッ岩岳(写真)と大津と大岩(写真)が見える。また、北側遠方に荒船・経塚山からトヤ山への稜線(写真)と北東側に鹿岳(写真)と四ッ又山(写真)がクッキリ望める。

 山頂でゆっくりと昼食を取り、眺望を堪能する。ガヤガヤと4人連れが来たのを契機に下ることにした。下りでは、岩場のところで同行者のクロがいやがり手間取るが何とかクリアーしコルに着く。ここからロープを頼りに急登を二俣まで下ると、あとは沢筋の景色を見ながらノンビリ登山口まで下った。

 帰りに大仁田ダムに立ち寄る。専門的には、重力式コンクリートダム形式で自然調節方式のダムである。ダムの天端(テンハ゛)から三ッ岩岳が天に岩を三つ突き出しているのがよく判り、山名の由来を納得することになった。


ル ー ト 上 の 風 景

烏帽子岳登山口

沢部の小滝

奥の二俣
(烏帽子・マル分岐)

烏帽子への急登

  稜線コル

烏帽子岳山頂

烏帽子から
見るマル

烏帽子から
見る鹿岳

烏帽子から
見る四ッ又山

烏帽子から
見る三ッ岩岳

烏帽子から見る
大岩(手前 大津)

烏帽子から見る
経塚からトヤ山稜線


               ***Botanical Garden から転載***

  

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