平成16年4月10日(土) 快晴 
天空回廊・小幡城址 

【 ル ー ト 】

  【天空回廊(スカイブリッジ)】 まほーばの森、川和自然公園・不二洞

  【みかぼスーパー林道】

  【小幡城址】 名勝「楽山園」、旧武家屋敷(松浦家)

【 メ ン バ ー 】
二人(フー、オクサン)


【天空回廊(スカイブリッジ)】
   まほーばの森 : 山腹の緩い傾斜地に佇む山小屋風コテージ。家族でゆったり長期滞在できます。「まほーばの森」は、関東一の規模を誇る鍾乳洞不二洞を擁する「川和自然公園」と隣接し、美しい渓谷の両岸に向かい、長さ225mの壮大なスケールをもつ「上野スカイブリッジ(天空回廊:往復通行料100円)」で繋がった森林公園です。バンガロー、トリムコースなど施設設備が整い、ファミリー客のレジャーベースとなっています。

   川和自然公園 : テントサイト、炊事場、バンガロー、トリムコースと至れり尽くせり。おまけに、関東一の鍾乳洞「不二洞」もあって、森や川とは違う地底の別世界も体験できる。

   不二洞 : 今から約1,200年前、山中へ入った村人が野猿の集まっている小さな穴を見つけたのが現在の鍾乳洞です。それから数百年、探検を志した者もいましたが、洞内があまりにも大きく複雑なため成功した者はなかったといいます。そして今から400年前、藤原山吉祥寺の僧、中興開山上人が始めて最奥部まで足を踏み入れ、この洞窟を世に広め、その後は修行の場として利用されました。上人が探検したことから、洞内45か所には仏にちなんだ名称が名付けられている。洞内の延長は2.2km、関東一の規模を誇るこの「不二洞」は、大石柱のそそり立つ大殿堂がある一方、やっとくぐりぬけるような場所や小さな支洞が無数にあり、光に照らし出される奇観には思わず息を飲むほどである。

【みかぼスーパー林道】
  4/10に通行しましたが、路面に小さな落石が散らばっていますが、問題なく通行が可能でした。

【小幡城址】
  名勝「楽山園」 : 楽山園は、織田氏によって造られたもので、「智者ハ水ヲ楽シミ、仁者ハ山ヲ楽シム」という『論語』の故事から名づけられたと言われています。江戸時代初期の池泉回遊様式(庭を眺めるだけでなく、歩いても楽しめる)の庭園で、京都の桂離宮と同じ特色を有しています。広い昆明池を掘り、いろは48石を配し、築山にあずまやを建て、熊倉山・紅葉山の借景(周辺の景色をたくみに利用する)によって庭園美を盛り上げる造り方は、当時の大名の趣向をよく表しており、県内では唯一残っている大名庭園として貴重な遺跡です。平成12年3月30日に国名勝として指定されました。整備事業が、平成14年度から10カ年計画で開始され、江戸時代の往時の姿復元にむけ、現在整備工事を進めている。


  

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