平成15年2月2日(日) 晴
相馬山・臥牛山 1411m/1232m

【 ル ー ト 】

  ゆうすげ入口駐車場(9:00)→(16)磨墨(スルス)峠→ヤセオネ分岐→(41)相馬山頂→(15)ヤセオネ分岐→(13)ヤセオネ峠→(20)臥牛山頂→(12)ヤセオネ峠→(車道)→(30)ゆうすげ入口P(13:37)                                                    トータル:2時間27分(積雪)、山と高原地図:3時間30分(無雪期)、駐車場:ゆうすげの道入口(松の沢グランド駐車場)35台

【 メ ン バ ー 】
単       独

  本年最初で約1月振りの山行となった。道の凍結も考え、7時半頃家を出るとともに、榛名町の南面ルートで進む。道は思っていたより問題なかった。ゆうすげ入口の駐車場に止める。今回始めて冬用のジャケットとオーバーパンツを着用しての歩行となる。

  準備後、沼の原を横切り磨墨峠を目指す。天気は快晴・無風の絶好の山行日和である。少し無理をすると暑いくらいである。磨墨峠は東屋があり一休憩する。ここから本格的な登りとなるが、数年前に来たときよりは近く感じる。ヤセオネ峠分岐はあっという間である。鳥居を潜ると本ルート最大の急登である。しかし良く歩かれているらしく凍っていて逆に歩き難い。登りなので我慢して山頂に立った。

  山頂には立派で手入れの良い黒髪山神社が鎮座している。また、立派な祭神の大山津見神像・不動明王像・御岳○○像と常夜燈も設置されている。しかし、日だまりで温かく、とても冬とは思えない。のんびり時間をとっての休憩である。ビール・コーヒー、そしてみそらーめんの定番メニューを時間をかけて食した。

  ラーメンを食べていると、初老の男性が登ってきた。話をすると箕郷町の方で、一週間に一度程度登っている様である。神社の事と常夜燈の下に3匹の青大将がいる事を話てくれた。頂上で分かれ滑り止めに軽アイゼンを装着して下る。ヤセオネ峠側に下る。ヤセオネ峠から、まだ登ったことのない臥牛山に向う。

  ここは雪が50〜60cm積雪しており、ラッセルして進む。尾根に取り付くべく急斜面を登り進むがここも積雪が深い。前方を岩体がトウセンボしていたが左側を回り込み、再度岩の上部に出て少し進むと岩場で狭い臥牛山頂上である。

  ここからは上越国境の雪を被った山々がきれいに望めた。少し休憩した後、もと来た道を戻り、ヤセオネ峠からは、車道歩きで駐車場に戻るが、途中スノーシューで遊んだ跡があり、来年は私もワカンかスノーシューを購入したい。


ルート上の風景


  

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