平成15年3月9日(日) 晴
仙人ヶ岳
663m
【 ル ー ト 】 |
岩切登山口(7:53)→ほたるの里→(17)猪子峠→(53)犬返し→(33)熊の分岐→(16)仙人ヶ岳山頂→(7)前仙人→(7)仙人ヶ岳→(13)熊の分岐→生満不動→(45)岩切登山口(11:33) |
【 メ ン バ ー 】 |
単 独 |
ここのところ毎土曜日が二日酔いの状態で、今回も日曜日の山歩きである。今回は、マンサクの花が見たくなり、2度目の仙人ヶ岳となった。 猪子トンネル前の岩切登山口には既に4台車が駐車している。空き地を見つけ車を止める。準備をして歩きだすが、今回は猪子峠を経由する逆回りルートを選んだ。トンネルの少し手前を右に入ると工事中の道路と別れるように細い登山道が左側に通じている。緩やかな路を登っていくといくらもしないうちに猪子峠に到着する。 ここは深高山への分岐でもある。峠には、「山神社」の掛かれた石祠が安置されている。峠からかなり急な登りとなるが、コースはしっかりしている。一つ目のピークに到着する。ここは前にきた折、山火事のあとが痛々しかったが、痕跡を見つけることができないくらい回復してきている。ここから小さく富士山が遠望できラッキーであった。 一休憩後、犬返しを目指しアップダウンが激しい尾根道を進む。先行していた男性5人グループを追い抜き、小ピークを2つぐらい乗り越え、クサリ場の犬返しに付く。ここはクサリが有っても以外と登りにくい岩場である。ここで熊の分岐までの約半分の行程である。 さらに進むと伐採されている斜面に着くが、ここから松田川ダムが良く見える。ここで逆ルートで歩く男性1人と交差する。ここから熊の分岐は近いはずで、多少疲れが出てきているがガンバッテ登って行くといくらもしないうちに熊の分岐に着く。 仙人山頂はあと少しである。登って行くと駐車場で見かけた夫婦連れと行き合う。山頂には誰もいないのとマンサクが目的なため、山頂を通り越し前仙人に向う。いきなり急降下で、登り返すとピークに着くが、この間マンサクどころか花に出くわすこともなかった。もう遅いのか花は無いと思い引返す。 仙人ヶ岳山頂は風が吹き抜け、肌身に応えるので、記念撮影後すぐに引返す。熊の分岐で再度5人パーティと出会う。分岐からは生満不動経由で引返すが、沢山の人がマンサク目当てで登って来るが、花が無くて可愛そうにと思いながら行き合う。 家に帰ってから前仙人までの時間を調べると50分という。しかし往復でも20分しか歩いておらず、手前で引き返してしまったようだ。 あとで桐生側から登った人のHPでも、今年はマンサクがあまり咲いていないみたいであった。 |