平成15年5月18日(土) 曇
掃部ヶ岳・居鞍岳 1449m/1340m

【 ル ー ト 】

  湖畔の宿記念公園P(7:32)→(10)掃部ヶ岳登山口→(10)硯岩分岐→(5)硯岩→(4)硯岩分岐→(31)掃部ヶ岳山頂→林道→東電鉄塔→(東電送電線巡視路)→(82)居鞍岳登山口→(49)居鞍岳山頂→東電鉄塔→(東電送電線巡視路)→(29)居鞍岳登山口→(県道28号)→(58)掃部ヶ岳登山口→(8)湖畔の宿記念公園P(14:05)
  トータル:4時間46分、山と高原地図:4時間40分、駐車場:湖畔の宿記念公園駐車場50台(無料)WCあり、三角点:三等「居鞍」

【 メ ン バ ー 】
単       独

  二週間ぶりの山歩きであり、とりあえず家の裏山である榛名山に出かけた。但し、天気は今一で雨が降らなければ「御の字」といったところである。

   湖畔の宿公園駐車場に車を置き、吾妻山荘脇の掃部ヶ岳登山口に向かう。湖畔はフィッシングの客がかなり多くブームが見て取れる。このコースは2度目で、歩き始めると山歩きを始めた頃に登った記憶がよみがえってくる。

  あっという間に硯岩の分岐にで、硯岩に寄り道する。硯岩からは、榛名湖とその周辺の外輪山が一望できるが、山頂付近に雲がかかっていた。分岐まで引き返し、榛名最高峰の掃部ヶ岳への登りにとりかかった。

  前回はこの登りがひどくきつく感じたが、今回はそれほど辛く感じることも無かった。これも今までの山歩きの成果かもしれない。感覚的には、あっという間に掃部ヶ岳山頂に到着する。一休憩した後、本日のメインコースである居鞍岳への道に突入する。

  掃部山頂近くはうっすらとであるが道が付いていた。そのうち痕跡も判りずらくなり、所々にある古い赤テープを目印に歩いて行く。・・・がかなり進んだ後に道が判らなくなった。感では目の前にあるピークに登っていくのだと訴えているが、間違ったときのロスを考え冒険できない。

  ピークを左側に巻いて歩いていくとかなり広めに整備したらしい道にでる。地図と見比べても不明な道であった。とりあえずこの道を進むとだんだん細くなってくるが、踏み後もしっかりした道に変化し、高圧線鉄塔に出た。

  この道は高圧鉄塔建設時の仮設道と現巡視路と思われた。巡視路を進めば、居鞍への登り口に出会うと考えそのまま進む。どんどん降っていくので不安になるが、時間も早いことから、ままよとそのまま進む。すると県道に面した居鞍岳登山口に出てしまった。

  ここまで来て居鞍岳に登らず帰ることは悔いを残すと考え、引き返し居鞍岳の直登コースを登っていく。道を間違ったこともあり、長い距離でないが息切れと疲れから足が重くなってくる。岩が見え登ると頂上尾根の端にでた。頂上は緩やかで細長く標識がなければ、どこが山頂か判らないような所であった。

  山頂で、遅い昼食を取り降るがまた道を間違い、再度東電の巡視路に出てしまった。この日は何度道を間違うことやら、呆れはててしまった。


ル ー ト 上 の 風 景


  

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