平成14年11月2日(土) 快晴

伊豆ヶ岳  851m

【 コ ー ス 】

  正丸駅(9:15)→(44)旧正丸峠→(9)川越山頂(カンゼ山、三等三角点)→(15)正丸峠→(15)小高山頂→大蔵山頂→(13)五輪山頂→(女坂)→(9)伊豆ヶ岳山頂→(16)古御岳山頂→(20)高畑山頂→(29)天目指峠→(20)愛宕山頂(小さな社)→(15)子の権現→(27)浅見茶屋→(30)吾野駅(15:50)
  トータル:4時間22分、三角点:三等「秩父(ガンゼ山)」・「伊豆岳(伊豆ヶ岳)」

【 メ ン バ ー 】

二人(フー・コシクン)


  筑波山以来のコシクンとの山歩きである。西武鉄道で正丸駅に行くが、すでに電車内がハイキング客で溢れていて、今後の展開が思いやられた。

  正丸駅でかなりの客が降りたがコシクンが見あたらない。後で聞くと急ぎトイレに飛び込んだらしい。ここでコースであるが、ハイキング客で混むことを考慮し、正丸峠へ直接向わず、旧正丸峠経由で正丸峠へ進ことにし、出発する。

  長閑な山間の住家の道を進み山に入り込む。昔、秩父と行き来した道なのだろう、比較的しっかりした道である。そのまま登って行くと、車道にでるが、そのまま突きってまた山道に入ってしばらくすると、旧正丸峠に到着する。

  ここからは、アップダウンの尾根道を進ことになる。しかし、一つ目の頂きである川越山(ガンゼ山)への急登が階段で整備されているが以外と急で足に応え、アップアップしながら到着する。そこは指導標と三等三角点があるのみである。今日の一番乗りみたいである。

  そこからさらに正丸山を越えると正丸峠に到着する。峠でコーヒータイムの休憩をとった。ここから、本日のメイン峰である伊豆ヶ岳を目指す。

  小高山・大蔵山・五輪山を経由し、鎖場は警告に従って進まず、女坂を通り伊豆ヶ岳山頂に立つ、さすがに人が沢山で混雑しているので、記念撮影してそのまま通過し、古御岳に到着後昼食とした。

  昼食休憩後、天目指峠を目指し歩き始めるが、途中、怪我人を囲み固まっている団体を追い越すが、これが県警ヘリと消防士の救助班まで出動する事態を引き起す事になるとは・・・・。

  高畑山を通過し、天目指峠到着する。救急車と消防署の乗用車が駐車していた。また、ヘリが伊豆ヶ岳の横でホルバリングしている。

  見ているわけにもいかず、子の権現を目指すが、ここからの登りが足に非常に応える。かなり足に来ている。休み休みの登りとなる。途中でヘリの音が聞こえなくなった。救助作業が終了したみたいである。自分の能力に合わせたハイキングを行うべきであり、私も反省しきりである。

  そうこうするうちに、小さな社のある愛宕山に到着する。ここからは子の権現を経由した下りのみとなる。小さな声で「バンザイ」をする。

  子の権現は天台宗の寺で大草履で有名なようである。ここからは針葉樹の木立の中を進み、集落のある舗装道を歩くが、浅見茶屋で手打ちうどんに目がくらみ立寄る。腰があるうどんで美味しかった。

  ここから30分程で終点の吾野駅に到着した。



  

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