平成14年12月23日(月) 晴

唐沢山・京路戸 249m/324m

【 コ ー ス 】

  唐沢山公園駐車場(9:05)→(4)唐沢山神社入口→(12)休憩所→(9)天狗岩展望台→三の丸→二の丸→(10)唐沢山山頂(本丸址・唐沢山神社)→(松風のみち)→(25)二等三角点頂→見晴休憩所→(41)京路戸峠→(15)諏訪岳(京路戸)→(20)京路戸公園→栃本小→(45)駐車場(13:20)
  トータル:3時間1分、駐車場:唐沢山公園駐車場50台(無料)WCあり、三角点:二等「栃本(唐沢山)」・四等「京路戸」

【 メ ン バ ー 】

単      独


  休日の前2日はパットしない天気で、この晴れを待ちこがれたように出かけた。

  唐沢山は藤原秀郷公が築城し、以来後裔の佐野氏の居城として、安土桃山まで続いた山城であり、関東七名城と呼ばれた。現在でもよく当時の城構築の址を残しており、歴史的にも楽しい山である。

  田沼高校近くの無料駐車場(20〜25台)に駐車でき、舗装道を少し登ると唐沢山神社入口があり、ここから山道になるが、かなり整備されていて階段等も多かった。20分弱で頂上近くの休憩所駐車場に到着する。

  ここからが、城の遺構をよく残して、見ごたえがある。カギ形の内側に自然の見張り所だったのか(?)天狗岩があり一登りすると見晴らしがよい。元に戻り、カギ形から奥に進んでいくと空堀があり、神橋が架けられている。

  ここを渡ると三ノ丸への分岐があり、そちらに進みさらに、二ノ丸・本丸へ進んだ。本丸が唐沢山の山頂で、祭神が秀郷公の唐沢山神社が鎮座していた。神社があるため、樹木が鬱そうとしており、荘厳さと一方寒々しさも感じた。

  一休憩後、社務所で息子の高校受験の合格祈願のお守を購入し、京路戸へ向かう。道には松が植えられており、「まつかぜの道」と呼ばれている。このまま峠まで行くのでは、楽過ぎるので途中の小峰に寄り道しながら進む。

  京路戸峠にはベンチが置かれていた。ここから京路戸(諏訪岳)ヘは思ったより直ぐに着いた。ここでポカポカ陽気の中、昼食にしてノンビリ過ごした。ここから、京路戸公園まで直に降りる。

  公園から駐車場までは車道歩きとなるが、なるべく秋山川に近い細い道を通り帰った。


ル ー ト 上 の 風 景


  

inserted by FC2 system