平成13年7月1日(日) 晴時々曇

地蔵山・堂岩山・白砂山・八間山

 1802m/2051m/2140m/1934m

【 コ ー ス 】

  野反ダムサイト駐車場(7:25)→ハンノキ沢徒河→(29)地蔵峠→地蔵山頂→(51)水場標識→(17)堂岩山頂→三分岐→(54)白砂山頂(三等三角点)→(48)三分岐→(77)八間山頂(三角点)→(42)野反湖岸車道→(14)駐車場(13:48)

【 メ ン バ ー 】

単     独


  7::15に駐車場を出発するが、水を忘れ引返す。7:25に再度出発し直す。昨日まで雨の為か道が荒れているのと滑り易い。しばらく進むとハンノキ沢の簡易木橋を渉る。

  相変わらずの道が続くが30分程度で地蔵峠に着く。但し峠のような形でなく秋山郷への分岐箇所といった趣である。ここを標識にしたがい登り進む。ここから堂岩山頂までの間が長い。

  アップダウンを数度繰り返すと水場の標識のある鞍部に着く。そのまま急登を進み10m程度雪渓が残る箇所を通過、さらに急登が続くが山頂はまだまだであった。

  堂岩山頂は、およそ山の天辺らしくない趣きで、気が付かなければなんとなく通り過ぎてしまいそうな所である。天候も気になりすぐに山頂を出発、少し下ると三叉路(分岐)となった。

  ここで白砂方向を見ると新潟県側から雲が流れていて山頂等も見えない状況であることと、飛ばされそうな強い風が吹いており、このまま進むか迷ったが先に登っている人がいたこともあり、行けるとこまで行こうと決め白砂山を目指す。

  強風であり飛ばされそうだが、アップダウンを数度繰り返す。最後の2段急登部で下って来る三組(11名)と出会う。そのまま苦しい登りを休み休み進み何とか白砂山頂に到着した。

  山頂には、2組3人が休憩していた。この天候でなければ、すばらしい展望が可能であったが致し方ない(石楠花はこれからが本番、ニッコウキスケ゛は咲き始めている)。20分休憩し寒いこともあり引き返した。

  堂岩手前の三叉路(分岐)で八間山へ向かう。解説書では道も踏跡程度と書かれていたが、しっかりとしたルートが整備されていた。ただこのコースはアップダウンも多く延長もあり白砂の後では非常に堪えるハードなルートといえる。

  1時間以上かけて八間山頂上に着く。ここまで来るよく晴れている。野反湖には風による白波が鱗のように流れていて奇麗である。白砂同様三角点上には写真測量前の対空標識を設置していた。

  しばらく、休憩と昼食でエネルギー補給を行い駐車場に向かった。



  

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